about Eostre
生命の誕生
再生・豊穣を司る
Eostre エオストレ
『エオストレ』とはイースターの語源となったとも言われる、ゲルマン神話の
春を司る神様の名前です。
寒く厳しい冬を超え、
暖かい陽の光に導かれながら
草木が再び生い茂る。
凍っていた川の流れのように
滞っていたものがまた
力を取り戻し、
方々へ流れ循環していく。
そんな春のイメージが
血液やリンパ・気の循環を促す
カルサイのイメージとリンクして
この名前を付けました。
また、神話の中でEostreが率いるのは
野うさぎたち。
うさぎは生殖能力が強く、古くから
「多産・繁栄」の象徴と
されてきました。
このうさぎたちは春の訪れのお祝いに
春色に塗り分けた卵を
Eostreに贈ります。
卵は「復活・生命」を表します。
カルサイは
生殖器に関わる手技があるため
ごく稀に
誤解をされることもありますが、
肩や腰に不調が出たら
ケアをするように、
同じようにケアが必要な
大切なところであると
私は思います。
訪れていただいた皆様が
心身ともに豊かに
再びエネルギーが循環していく
そんな
きっかけのひとつに
なれましたら幸いです。
Tachibana Aiko